新規顧客獲得や販路拡大のために展示会に出展したものの成果をあげることができない、ブースに入ってくれたけどなかなか商談に繋がらない、とお困りの担当者の方必見です。
展示会では製品をPRするためにポスターやパネル、サイネージなどを活用して、スペックや活用法をアピールする必要があります。ポスターに使われている画像の解像度が悪くてよくわからなかったり、文字だらけで読みづらいなど思い当たる節があれば要注意です。
この記事では、展示会で注目間違いなしの魅力的なインフォグラフィックを作成するためのアイデアやコツを紹介します。
目次
展示会で成約率を上げるための方法は?
お客さんがブースに入ってきても、さらっと流し見されて終わり。こんな感じではいつまでも成約には繋がりません。
展示会では他のブースより目立せて自社ブースへ流入させる、ということが当然大事なことですが、忘れていけないことは中身(掲示物)を充実させることです。展示会ポスターやパネルを制作し、必ず商談まで繋げましょう。
実はコスパが良い!ポスターやサイネージの制作
どんなにカッコいいブースを作っても展示会が終わるたびに取り壊されてしまいます。そこでおすすめなのがポスターやサイネージを良いデザインのものにするということです。
ポスターやサイネージなどの掲示物は壊れない限り何度も使い回すことができます。また、webサイトなど媒体を変えても使用することができるのもメリットです。
さまざまな媒体にデータを流用することができるのでコストパフォーマンスがとても良いといえます。
要注意!なポスター・パネルの例
展示会でポスターやパネルは掲示しているんだけど何か反応がイマイチ、こんなポスターを使っていませんか?もしそうなら見直したほうが良いかも・・・な一例です。
解像度の良くない画像を使っている
製品の写真は画質が悪くてもイラストよりわかりやすいと捉えられる場合もありますが、その他の部分たとえばグラフなどの図などは、画質の悪い画像を使うくらいなら思い切ってイラストに差し替えた方が、読み取りやすくなりますしデザイン的にも統一させることが可能です。
文字を詰め込みすぎ
伝えたいことが多すぎて、文字を詰め込みすぎて結局何が言いたいのかがわからないパネルを使用しているというケースが結構あります。インフォグラフィックを使用することで直感的にわかりやすくすることが可能です。
展示会で視覚に訴えかけるポスターの需要性
掲示物は興味を持って立ち寄ってくれたビジネスパーソンに、自社のサービスや商品をより魅力的に伝えるというのが役割です。慣れない営業スタッフの言葉より正しい情報を相手に的確に伝えることができます。
ポスターやパネルは優秀な営業マン
ポスターやパネル、サイネージは多数の顧客を一手に相手にでき一律なメッセージとして訴えることができる優秀な営業マンです。
数的な情報や図解的な情報をわかりやすく伝えるという業務を掲示物にお任せしてしまうことで、商談のクロージングなど感情に訴えかける部分など、力を入れるところにリソースを割くことができます。
会社を魅力的に伝えるインフォグラフィックのアイデア
どのようなポスターが良いかというのはターゲットや伝えるものにもよるので一概には言えませんが、このようなインフォグラフィックを使ってわかりやすく伝えませんかというご提案です。
ケース1 業種:工場・メーカー
工場をオートメーション化した結果、コストカットに成功したことを表現しています。人やお金を透明にすることで削減したことを表しています。
ケース2 業種:IT・サービス
働き方改革によってオフィスではなく観光地で遊びながら仕事をしていることをグラフと組み合わせました。ペーパーレスも紙をグラフに見立てることで直感的にわかりすいように表現しました。
ケース3 業種:農業
こちらは農業におけるオートメーション化による効率化を表現しています。
このように実際にはありえない構図でもイラストによって表現することが可能です。
インフォグラフィックは、比較(大小、過去未来)を表すのが得意なので製品を使うことで数値が改善されたということを表現するのに適しています。
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展示会に出展し成約率を上げるために考えられるのが、ブースにお金をかけて目立たせたり、コンパニオンでブースを鮮やかに彩ったりということです。もちろん商談に進んだ後も大事ですが、ブースに来た見込み客に正しくわかりやすい掲示物で製品やサービスをアピールしましょう!
りびっつ
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